主に一般住宅やマンションなどの足場仮設工事(組立・解体)
足場には様々な種類があります。
当社ではくさび式足場(ビケ足場)・枠組足場・単管足場等の
種類を取り扱った施工がメインです。
1. 足場の設計・施工
- 現場の条件に応じた足場の設計を行い、専門的な知識を活かして安全かつ効率的に施工します。
2. 足場の解体・撤去
- 工事終了後、設置した足場を安全に解体し、現場を元の状態に戻します。
3. 安全点検・メンテナンス
- 足場の安全性を保つため、定期的な点検や必要に応じたメンテナンスを行い、事故を未然に防ぎます。
4. コンサルティングサービス
- 足場の使用方法や施工に関する専門的なアドバイスを提供し、顧客のニーズに応じた最適なソリューションを提案します。
5. 教育・研修
- 足場に関する知識や技術を向上させるための研修プログラムを実施し、社員や顧客のスキルアップを支援します。
6. 特殊足場の提供
- 特殊な現場や条件に対応したカスタマイズされた足場の設計・施工を行います。
7. 環境に配慮した取り組み
- エコフレンドリーな資材の使用や、省エネルギーな施工方法の導入を通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。
足場組立
足場組み立ての手順
- 現場の確認
- 作業前に現場の状況を確認し、足場を設置する場所の安全性や地盤の状態をチェックします。
- 設計図の確認
- 足場の設計図をもとに、必要な資材や器具を準備します。どのように組み立てるかの具体的なプランを立てます。
- 基礎の設置
- 足場の基礎となる部分を設置します。安定した基礎がないと、全体の安全性が損なわれるため、しっかりと水平を確認します。
- 垂直部材の設置
- 足場の支柱(垂直部材)を立てていきます。各支柱がしっかりと固定されていることを確認します。
- 水平部材の取り付け
- 支柱の間に水平部材を取り付け、足場のフレームを作ります。この時、水平が保たれているかを確認します。
- 踏板の設置
- 足場の作業面にあたる踏板を取り付けます。踏板はしっかりと固定し、作業者が安全に立つことができるようにします。
- 安全装置の取り付け
- 足場の周囲に手すりや防護ネットなどの安全装置を取り付けて、安全性を高めます。
- 最終点検
- 組み立てが完了したら、全体を点検し、強度や安全性を確認します。問題がないことを確認してから使用を開始します。
注意点
- 安全第一: 常に安全に配慮し、適切な保護具(ヘルメット、安全帯、手袋など)を着用します。
- 定期的な点検: 組み立てた足場は定期的に点検し、緩みや損傷がないかを確認します。
- 資格を持つ作業者による施工: 足場の組み立ては、適切な資格を持つ作業者によって行うことが求められます。
足場の組み立ては、作業の安全性を確保するために非常に重要なプロセスです。正しい手順と注意を守ることで、安全な作業環境を整えることができます。
足場解体
足場解体・撤去の手順
- 作業計画の確認
- 解体作業の前に、作業計画を確認し、必要な道具や器具を準備します。
- 現場の安全確認
- 周囲の安全を確認し、作業エリアが確保されていることを確認します。通行人や他の作業者への配慮が必要です。
- 点検
- 解体する足場が適切に設置されているか、特に緩みや損傷がないかを点検します。
- 上部からの解体
- 足場は上から順に解体します。まずは上部の踏板や手すりを取り外し、その後、支柱や水平部材を解体します。
- 部材の取り外し
- 各部材を取り外す際は、周囲に注意しながら行います。特に重い部材は落下しないように注意が必要です。
- 下部構造の解体
- 上部の解体が完了したら、下部の基礎部分や支柱を取り外します。この際も安全を確認しながら作業を進めます。
- 資材の整理
- 解体した部材は、現場の片付けを行い、整理整頓します。再利用できる資材は適切に保管します。
- 最終点検
- 解体作業が完了したら、現場を点検し、使用した工具や器具の整理を行います。
注意点
- 安全第一: 常に安全に配慮し、適切な保護具(ヘルメット、安全帯、手袋など)を着用します。
- 周囲への配慮: 作業中は周囲に人がいないか確認し、必要に応じて警告を出します。
- 資格を持つ作業者による施工: 足場の解体は、適切な資格を持つ作業者によって行うことが求められます。
足場の解体・撤去は、作業の安全性を確保するために非常に重要なプロセスです。正しい手順と注意を守ることで、安全に作業を進めることができます。
盛徳総業では、第一に安全を心掛け、丁寧に作業していきます。
工事現場での仮囲い作業
足場の仮囲いとは
仮囲いは、建設現場の周囲を囲むことで、作業エリアを明確にし、安全性を高めるための構造物です。一般的には、フェンスや板材などを用いて設置されます。
仮囲いの目的
- 安全確保
- 作業員や通行人の安全を守るため、現場への不法侵入や事故を防ぐ役割があります。
- 周囲への配慮
- 騒音や埃の飛散を抑制し、近隣住民への影響を軽減します。
- 情報提供
- 現場の情報や工事内容を示す看板を設置し、周囲の人々に工事の状況を知らせることができます。
- セキュリティ
- 貴重な資材や設備を外部から守り、盗難や破損のリスクを減少させます。
仮囲いの設置のポイント
- 計画と設計
- 現場の形状や規模に応じて、適切な仮囲いの設計を行います。必要な高さや素材、デザインを考慮します。
- 材料の選定
- 使用する材料は耐久性があり、安全性を確保できるものであることが重要です。一般的には、金属製のフェンスや木材が使われます。
- 設置の堅牢性
- 仮囲いは、風や外力に耐えるようにしっかりと設置します。必要に応じて、基礎や支柱を用いることがあります。
- 定期的な点検
- 設置後は、定期的に点検を行い、損傷や緩みがないか確認します。必要に応じて修理や補強を行います。
- 適切な表示
- 仮囲いには、「立ち入り禁止」や「工事中」といった警告標識を掲示し、周囲の人々に注意を促します。
注意点
- 法律・規制の遵守: 地域の法律や規制に従い、仮囲いの設置や運用を行う必要があります。
- 周囲への配慮: 近隣住民や通行人に対して、適切な配慮を行い、工事の進行状況を適宜伝えることが重要です。
仮囲いは、建設現場の安全性やセキュリティを確保するために欠かせない要素です。正しい手順と注意を守って設置し、管理することで、より安全な作業環境を提供できます。